C-リングって何?
・ 地域通貨の方式
地域通貨の方式としては、C−ブック(通帳)とC−リング(紙券)の併用方式です。
C−ブック(通帳)
C−リング(紙券)
C−ブック(通帳)
C−リング(紙券)

・使える分野

 地域通貨を適用する分野としては、個人同士の助け合いをはじめ、環境や福祉、まちづくり、商店街、安心でおいしい野菜づくり、文化、行政サービス、観光産業、自然エネルギー導入…など幅広い分野を考えております。

 >>一般用C−リングのカタログのページへ
     PDFファイル1  PDFファイル2

 >>参加店用C−リングのカタログのページへ
     PDFファイル1  PDFファイル2

 >>詳しくは、「手に入れる・使う」のページへ

・大切な挨拶

 当事者同士で、C-ブックやC-リング券のやりとりが終わったら、笑顔で握手し、「ちがりん」と挨拶して下さい。
 これは顔の見える関係(リング)を築くための大切な「おやくそく」です。

入会について(個人会員、事業者・団体会員)

会員には、個人会員と事業者・団体会員があります。
当クラブの趣旨にご賛同戴ける方は、次の要領でお申込み下さい。
   >>「ちがさき地域通貨C−リングクラブ個人入会申込書」
   >>「ちがさき地域通貨C−リングクラブ事業者・団体入会申込書」
1)個人の方へ
  1. 年会費1,200円を添えて申し込んでください。
    1200C−リングを感謝の気持ちで進呈します。
    やさしい気持ちでの助け合いの輪にお入り下さい。
       >>「ちがさき地域通貨C−リングクラブ個人入会申込書」
  2. 申込書に、あなたの連絡先、助け合いメニュー(「助け合いで貴方が出来る事」、「貴方がしてほしい事」)を記入して下さい。事務局で他の会員の登録されている助け合いメニューをお知らせします。そして貴方のお力を求めている相手にサービスを提供して下さい。又貴方が助力を求めている事を出来る相手と取引して下さい。取引内容・条件はそれぞれ各自で当事者同士で相談して決定して下さい。
      >>「地域通貨助け合いメニュー事例」参照
2)NPO、事業者(商店、飲食店、生産者、その他)等団体の方へ
  1. 年会費5,000円を添えて申し込み、当クラブ会員団体・会員店等になって下さい。お店の場合は、概要・特徴・サービス内容等を記入して下さい。
      >>「ちがりんなかま(C−リングクラブ会員団体・会員店等リスト)」
      >>「ちがさき地域通貨C−リングクラブ事業者・団体入会申込書」
  2. お店が提供するサービスの内容は、例えば次のようなものがあります。
      1. 物販店では、感謝の気持ちとして小品一品をサービス致します。
      2. お休みコーナーでお茶又はコーヒー一杯どうぞ
      3. 飲食店では、ご注文以外に小品一品をお付けします。
      4. スナック等では、酒のおつまみ一品サービスします。
      5. 代価の5%〜10%程度をC−リングで受入れます。
      6. 地域に根ざした各種の情報をお教え致します。
      7. 料理の仕方、そばの打ち方、美容法、健康法、スリム化法等に関しアドバイスします。
      8. デジカメの写し方、コンピーターの操作方法等お教えします。
      9. 花、野菜の作り方相談にのります。
      10. お話相手します。

        どうぞ、アイディアで自由に決めて下さい。
        顔の見える関係が広がるとお客様は増えます。
        あたたかい気持ち循環の輪の一翼を担ってください。

        3.事業者に貯まったC−リングの使い方の例
          1. 事業者仲間同士の助け合いに
          2. 勤労奉仕をしてくれたボランティアのお礼に
            (掃除、草むしり、行事への代理参加等)
          3. 飲食店等では食材の調達代金の一部に
          4. マイバック・リターナブルビン持参の顧客へ
          5. 感謝の気持ちを込めて応援したいNPO等ボランティア団体へ寄付
          6. その他環境等にやさしい行動等に

        4.当クラブからお店・団体等へのサポートには次の内容があります。

        • 年会費5,000円に対し、5,000Cを無償で進呈
        • ちがりんなかま(C−リングクラブ会員団体・会員店リスト)に印刷し、広く配布
        • C−リングクラブホームページに掲載しPR
          >>「ちがりんなかま(C−リングクラブ会員団体・会員店等リスト)」
        • ちがりんなかま(ちがさき地域通貨会員団体・会員店)であることを示すかんばん等を進呈
        • イベント等いろいろな機会に宣伝 

      ・C−リングクラブについて

      「ちがさき地域通貨」の歩み
       「ちがさき地域通貨」の公式の動きは、2001年9月「ちがさき自然エネルギーネットワーク(REN)」が茅ケ崎市市民委託公開講座の制度により、森野栄一氏を招き、「地域通貨」講演会を開催し、市民、茅ケ崎市商店会連合会会長、環境市民会議「ちがさきエコワーク」会長等が参加した事に端を発します。
       その後地域通貨検討グループとして、2002年8月茅ケ崎市商店会連合会に「なるほど地域通貨研究会」が発足し、2003年1月「ちがさきスタイル地域通貨を考える会」、2004年2月「ちがさき地域通貨C−リングクラブ」に発展し、現在に至っております。
       特に茅ケ崎市商店会連合会、茅ケ崎銀座商興会には、初期の段階から、種々の面でご支援・ご協力を戴いております。
       一方茅ケ崎市は2003年3月、「茅ケ崎市環境基本計画改訂版」において、公募市民が参加する環境審議会の答申を受け「地域通貨を用いた環境まちづくりの気持ちとサービスの循環」を重点プロジェクトの一つに位置づけ「ちがさきエコワーク」に対し、これの調査・研究を依頼しました。それをうけて、2003年6月「エコワーク地域通貨研究会(事務局:環境政策課)」が発足しております。
       「C−リングクラブ」「エコワーク地域通貨研究会」とは、情報交換・交流を密接に行い、必要に応じて連携しながら、地域通貨の普及・発展につとめております。
        >>C-リングクラブの歩み

      ・C−リングクラブ役員構成

      当クラブの運営委員は、10名で構成されております。
      ちがさきエコワーク、商店主、地元大学、NPO、市民団体及び市民等の有志から構成されており、運営上の諸事項を審議・決定しております。
        >>「C−リングクラブ役員構成」
      C-リングクラブでは、事務局ボランティアとして協力戴ける方を募集しております。ご連絡お待ちしています。

      ・C−リングクラブ規約

      当クラブの規約は2004年4月1日から適用しております。
        >>「C−リングクラブ規約」参照

      トップページ メール 
      ちがさき地域通貨C-リングクラブ
      事務局:茅ヶ崎市浜之郷952−28 杉村一憲方
      メール:c_ringclub@yahoo.co.jp